【はじめに】
韓国最高層ビル「ロッテワールドタワー」にあるラグジュアリーホテル、
シグニエルソウル(SIGNIEL SEOUL)。
今回は、筆者が子どもと一緒に実際に滞在した体験をもとに、ホテルの魅力・お部屋・プール・ラウンジ・景色などを、実際の写真とともに詳しくご紹介します。
【ホテル基本情報】
- 📍 住所:ソウル特別市 松坡区 オリンピック路 300(ロッテワールドタワー 76~101階)
- 🚉 アクセス:地下鉄2号線「蚕室駅」直結
- ⭐ クラス:6つ星相当のラグジュアリーホテル
- 🏙 特徴:韓国で最も高い建物に入る唯一のホテル
【チェックイン&ロビーの空間美】
エントランスは控えめながらも高級感があり、SIGNIELのロゴを見た瞬間から、気分が高まります。
専用エレベーターで上がると、そこはまるで空中の美術館のようなロビー空間。
曲線を描く螺旋階段、大理石の床、柔らかな光に包まれたソファエリアが、訪れる人を迎えてくれます。
もちろん駐車場も無料です。シグニエルはチェックインが一階ではないので要注意です。
【客室レビュー|インテリア・バスルーム・眺望すべてが上質】
客室は、床から天井まで広がる大きな窓と、花柄のカーペットが印象的なツインルーム。
ゆとりある設計で、家族4人でも十分な広さでした。
バスルームも大理石づくりで圧巻。
昼は自然光に包まれ、夜はソウルの夜景を一望できる“ビューバス”として非日常感たっぷり。
ダブルシンクの洗面台や広々としたシャワースペースなど、機能面も申し分ありません。
【誕生日サプライズ&特別な記念日ステイ】
今回の滞在は、娘の誕生日祝いも兼ねていたため、特別な演出を意識しました。
部屋の大きな窓辺で撮った“数字バルーン”との記念写真は、まさに一生の思い出。
眼下にはソウル市内と漢江が広がり、その絶景を背景にした1枚は、ホテルの「非日常感」を象徴する瞬間でした。
【プール&サウナ体験|静かで贅沢なひととき】
高層階にあるプールは、ホテルの中でも特に人気のエリア。
この日は運よくほぼ貸切状態で、子どもたちと水遊びを満喫。
監視員の方も常駐しており、安全性もばっちりです。
サイドには、白いチェアやジャグジースペースも完備。
プールを出たあと、ふわふわのバスローブで窓際のソファに腰掛け、ソウルの景色を眺める時間も格別でした。
【ウェルカムスイーツ&朝食の思い出】
部屋に入ると、可愛いパンダ型のケーキとフルーツが用意されていて、子どもたちは歓声をあげて喜びました。
こうしたちょっとした心遣いが、ホテルの印象をぐっと引き上げてくれます。
朝食は、ゴールドを基調にした天井高のレストランで。半ビュッフェ形式で頂きました。
見た目の美しさだけでなく、ライブキッチンの卵料理や、丁寧にカットされたフルーツなど、五感すべてで“美味しい朝”を堪能できました。切ったものが並べてあるのではなくてその場で切ってくれるので新鮮!!
【総合レビュー|家族で過ごす特別なソウルステイ】
項目 | 感想 |
---|---|
景色 | どの時間帯も圧巻。特に夕方〜夜景は必見 |
部屋 | インテリア・清掃・快適性すべて最高レベル |
プール | 高層階×透明ガラスの非日常感。静かで美しい |
食事 | 品質・眺望・バリエーションともに満足度高い |
子連れ対応 | スタッフが親切。設備もきめ細やかで安心 |
【Q&Aセクション】
Q:部屋の広さやアップグレードはありますか?
A:今回は運よく広めの客室にアップグレードしていただき、窓の大きさやバスルームのゆとりにも大満足でした。
記念日や特別な旅行の際は、チェックイン時に希望を伝えてみるとよいかもしれません。
Q:プールは混雑しますか?
A:筆者が滞在した日は、たまたま時間帯が良かったのか、ほぼ貸切状態で利用できました。
静かなインフィニティプールで、まるで空に浮かんでいるような時間が過ごせます。
混雑が気になる方は、朝や夜の利用がおすすめです。
【まとめ】
「いつかは泊まってみたい」そんな夢のような空間が現実になるのが、シグニエルソウル。
高層階の景色に包まれながら過ごす一日は、子どもにとっても大人にとっても、忘れられない思い出になるはずです。
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